GANTZ
原作の方は惑星規模で大変なことになっちゃってますが、はてさてニノ・マツ主演の実写の方は如何に…と観てきました「G A N T Z」。
ひで防的には少々冗長な感じがしたアニメ版に比べると、いきなり地下鉄での事件から始まる出だしからのテンポはかなり良かったです。ミッション開始前の「ここ何処だ?」「そんなスーツ着ないよ」とかのじれったいところは綺麗に端折ってさっさとネギ聖人を倒しにいきます。
舞台となる街角や暗がりの中不気味に逃げ回るネギ聖人も雰囲気良いです。なんか、昔の円谷特撮作品(ウルトラQとか)っぽいです。続く田中星人ミッションも 、設定(正体)は変わってしまっても良いアレンジだと思いました。もしかして「これはアタリか?」と思いきや…。
第三ミッションの仏像編(おこりんぼう星人)に向けて急速に邦画の駄目っぷりを披露して失速してしまったのだ。
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