パシフィック・リム
もうね、もうね、これぞ男(の子)のロマンですよ。とりわけ、リアルで超合金とかジャンボマシンダーとかにwktkした世代にはどストライクですよ。
ガンダム以降のいわゆる「リアルロボット」系ではなく、まぎれも無い「スーパーロボット」、つまりは永井豪とダイナミックプロの世界なわけですよ!!
であるからして描きたいのは巨大怪獣とスーパーロボットの肉弾戦なので、ストーリーはと言うと
怪獣「ギャース!!」
芦田愛菜「うわーん(;ω;)」(大泣
『パイルダーオン!ジプシー・デンジャー発進!!』ガショーンガショーンゴゴゴゴゴ<超鳥肌
怪獣「グゲェー!!!」
『エルボォォー・ロケットォォォォー!ナウ!!』ドガァァーーーーーン!!
というような感じで何のことかわかる人にしかわからないと思うけどつまりはそう言うことなのだ!
大興奮の香港防衛戦で環太平洋4カ国のロボットが出撃して行くところはまさにゲッターロボ號のアラスカ戦線まんまだし(特にロシア機「チェルノ・アルファ」)、主人公機「ジプシー・デンジャー(アメリカ機)」は肩と首に放熱版のようなのがあるんだけど、そのせいなのかクライマックスで片腕をもがれ満身創痍で次元の裂け目に落下して行くときのシルエットにひで坊はマジンガーZを見たのであります。よくわからんという人は「マジンガーZ対暗黒大将軍」をどっかで探して観てください。
そんなわけで、普段であれば中学二年生どまりなところをリミッターはずれて一気に小学校低学年まで戻ってしまった映画なのでありました。オヌヌメです!
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